3月の外食産業売上高 前年同月比5.7%増 ご自身の店舗と比較し売上・集客に役立ててください
日本フードサービス協会が発表した2026年3月の外食売上高(全店ベース)は、前年同月比5.7%増となり、52カ月連続で前年を上回りました。

52カ月連続で前年を上回りました。
歓送迎会や春休みの需要、値上げによる単価上昇が寄与しました。
一方、客数は伸び悩んでおり、全体的なトレンドとして単価上昇が売上を牽引している状況のようです。
業態別内訳
ファーストフード
| 前年同月比 | 売上高% | 店舗数% | 客数% | 客単価% |
| 洋風 | 106.1 | 102.1 | 102.8 | 103.3 |
| 和風 | 111.7 | 102.7 | 105.7 | 105.8 |
| 麺類 | 107.7 | 102.3 | 106.6 | 101.0 |
| 持帰り弁当/回転寿司 | 98.7 | 100.0 | 95.0 | 103.9 |
| その他 | 103.8 | 103.3 | 102.3 | 101.5 |
| 合計 | 106.4 | 102.0 | 103.3 | 103.0 |
※洋風=ハンバーガーなど、 和風=牛丼など
ファミリーレストラン
| 前年同月比 | 売上高% | 店舗数% | 客数% | 客単価% |
| 洋風 | 105.4 | 98.8 | 102.0 | 103.3 |
| 和風 | 104.8 | 102.2 | 100.1 | 104.7 |
| 中華 | 102.7 | 102.0 | 102.5 | 100.2 |
| 焼肉 | 105.3 | 98.3 | 102.8 | 102.4 |
| 合計 | 104.9 | 100.0 | 101.7 | 103.1 |
パブ・居酒屋
| 前年同月比 | 売上高% | 店舗数% | 客数% | 客単価% |
| パブ/ビアホール | 106.4 | 100.5 | 104.6 | 101.7 |
| 居酒屋 | 104.1 | 99.5 | 102.5 | 101.6 |
ディナーレストラン/喫茶
| 前年同月比 | 売上高% | 店舗数% | 客数% | 客単価% |
| ディナーレストラン | 104.8 | 102.9 | 103.7 | 101.1 |
| 喫茶 | 105.3 | 100.7 | 101.5 | 103.7 |
街の飲食店さんも参考にできる売上アップ・集客・SNS戦略・人手不足など
ご自身の店舗がどのジャンルに入るのか、上表と比較していただければと思います。
「売上高%」「客数%」「客単価%」この3つの数字だけでOKです。
例えば、居酒屋で見ると
「売上高 104.1%」 「客数 102.5%」 「客単価 101.6%」
売上高に対して客数と客単価が低いです。
これは、客数と客単価が伸び悩んでいるにもかかわらず売上高は上がっているということであり
値上げによる結果ということです。
節約志向がまだまだ続く状況の中、
私としては、「客数」=回転率に注力し、人気・リピート率・集客を高めることで売上高に寄与したいところです。
店舗数など細かい分析は控えておきます。
今回の話は以上になります。
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