25年度ラーメン店倒産件数57件、過去2番目に多い!

負債総額は40億円
負債総額は前年度比97%増の40億6,100万円で、2年ぶりに増加しました。
負債1億円以上の倒産は10件(25%増)と2年連続で過去最多を更新。

これまで小・零細規模のラーメン店の倒産が主体だったが、2025年度は中堅規模にも淘汰の波が広がったという。

倒産の原因別
販売不振    46件(前年度比21.0%増)
既往のシワ寄せ  3件
事業上の失敗   3件 

資本金別は?
1千万円未満が49件(同11.3%増)で、85.9%が小・零細な店舗。
ただし、構成比が前年度の93.6%から7.7ポイント低下し、徐々に中堅のラーメン店にも広がりつつあります。

形態別は?
破産が54件(同14.8%増)と全体の94.7%。
このほか、民事再生法が2件、特別清算が1件発生しました。

地区別は?
関東が25件(同13.6%増)で最多。
次いで、中部が9件(同80.0%増)、近畿が8件(同11.1%減)と続き、競争の激しい都市部で倒産が目立ちました。

大手の参入
東京商工リサーチによると、ラーメン店は参入障壁が低く、牛丼店を運営する大手外食チェーンがラーメン事業を強化するなど、ラーメン店の市場環境は厳しさを増しています。
さらに、物価高や人件費の高騰、人手不足などが採算悪化に拍車をかけ、コスト増に見合う価格転嫁(値上げ)も避けられなくなっています。

ラーメン店は「味の追及」と「回転率」の両立を求められています。
人手不足も深刻化し、キャッシュレス券売機、セントラルキッチンなどの効率化も避けられず、集客と付加価値の創造が厳しさを増しています。

値上げするラーメン店も増えましたが、消費者の“味“と”納得感“に対する目はより厳しさを増しているという。

貼ってはがせるアートクロスあります。

イッシュウ

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